シラベーター

「うーーーん!負けたぁ!」
「惜っしい…あと一手…読み間違えて一手差で負けた…」
「いや、いい勝負だったよ。」
「ところでお前…残業な。」

定時退社をかけて同僚より素早く仕事に勝利しろ!
生きて帰るのはお前だけだ!超!ホワイト企業!

検索会社シラベーター!

シラベータって、なんぞや?

突然ですが、推理ゲームって面白いですよね。
相手に答えを隠している時のポーカーフェイス。
じわりじわりと答えに迫っていく質問。
そして推理の果てに答えをピタリと当てた時の快感。
「あと一手!!」

推理ゲームならではの、手に汗握る感覚は残しつつできるだけわかりやすく、そして程よく頭も使うようにゲームを調整しました。ゲーム内で、相手の手札推理のために与えられるヒントはどれも「わかりそうでわからない」

もどかしいヒントばかり。そんな確定しないヒントを積み上げて、いち早く相手の答えに辿り着こう。
推理ゲーム未経験の方も、推理ゲームを久しくやってない方も。そして、もちろん推理ゲームをよく遊ばれる方も。

全ての推理ゲーム好きに送る、新感覚パーティー推理ゲームそれこそが【検索会社 シラベーター】です。

コンセプト

このゲームは、某魔神のように相手の答えをできるだけ少ない質問でピタリと当てることが目的の推理型ゲームです。

推理ゲームって、時間かかるし疲れるしでなかなか人に進めづらいんだよなあ…そんな印象ありませんか?

ルールが増えたり必殺技が使えたりゲームマスターは遊べなかったり。シンプルな推論の積み重ねが面白かったはずなのに…だんだん敷居が高くなって、結局なかなか遊ばなくなってしまう。

実際、そんな現実ありますよね。

私も、少し重たい推理ゲームをボードゲーム会に持っていって最後まで遊ばれず寂しい思いをしたことがあるので経験があるのでわかります。

そんな悩みを解決すべく、
・できるだけシンプルに。
・推理しがいのある難しさ
・手に取りやすい可愛さ

「みんなで遊びやすいパーティー推理ゲーム」をコンセプトに、推理ゲームの楽しいところを、ちっちゃな小箱にぎゅぎゅっと詰め込みました!

遊び方

プレイヤーは、お互い全く同じ17枚のカードで構成された、盤面と同じ山札を持ちます。自分のターンになったら推理ヒントをひとつ得ることができます。

・自分のカードが相手の答えに含まれるか
・盤面の指定した行/列に答えのカードがあるか
・盤面の指定した行/列に答えのカードが何枚あるか

下に行くほど強力なヒントになりますがそのぶん強いデメリット効果があり、なかなか連発はできません。確定しないヒントに悪戦苦闘しながら、ヒントを使いこなして相手の手札の選択肢を絞り、ピタリと当てたらゲームに勝利できます!

周りのプレイヤーの出したヒントや捨て札となったカード、会話や行動のブラフ。さまざまな情報が飛び交う中、他のプレイヤーより早く相手の手札を推理しましょう!

ストーリー

プレイヤーは「検索会社シラベーター」の新入社員となって入力された情報からキーワードを推定する仕事をこなす事となる。

「検索エンジンの裏側」を担当するこの会社は社風も少し変わっている。なんと、いち早く終わった人から帰っていい、と言うのだ。

…終わらなかった人はどうなるんだろう?そもそもこんな雑なヒントで当てられるのか?

嫌な妄想を振り払うようにデスクに着く。

夢の《定時退社》をもぎ取るため、他の同僚との仁義なき推理バトルが始まる…!

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